2011年7月28日木曜日

NY近代美術館が選ぶガジェットコレクション / MoMA selected gadget collections


'wifi dowsing rod' by mike thompson, one of the projects at MoMA's exhibit, 'talk to me'


'rubik's cube for the blind' by konstantin datz



botanicalls_winstom_salem_schema_small
'botanicalls' by rob faludi, kate hartman, and kati london


'artificial biological clock' by revital cohen

talk to me: design and the communication between people and objects
MoMA, new york city
on now until november 7, 2011

2011年7月25日月曜日

米国の負債額を現金で積み上げるとどうなるか?をCGシミュレーションしてみた画像 / A visualization of USA credit card bill (debt) stacked in 100 dollar bills

多くのサラリーマンは本日が給料日、さて今日はお金について考えてみましょう。



1ドル。



一万ドル。



100万ドル(約1億円)、ここまでは何となくわかる。



10億ドル(約1000億円)、産業用のパレットに乗せてあるので、フォークリフトで運べそう。大きめな会社の年間売上げはこのくらいですね。



1兆ドル(約100兆円)、2010年度の米国の借金が、このくらいの量だったそうです。



15兆ドル(約1500兆円)、今年のクリスマスまでに到達するといわれているアメリカの負債。



114.5兆ドル(約11460兆円)、たとえアメリカ政府がこれだけの現金を支払っても、借金を返して、社会保障、医療、年金に必要な額をまかなうことはできないそうです。

http://designwork-s.com/article/216304968.html

米国の借金がどれだけ大きいかは、こちらの記事などを参照。
http://hillser.iza.ne.jp/blog/entry/2283761/

2011年7月18日月曜日

神様も知らないかも?ネット世界を可視化すると、こんなに美しい。

Regions by SMS




携帯電話のショートメールと通話記録をAT&T, IBM, MITが調べて可視化したもの。同じ色になっているのはクラスターと呼ばれる集合で、人々が頻繁にコミュニケーションをとる関係にあることを示している。州をまたいで人々のクラスターが形成されていることがわかる。



Wikipedia edits

こちらは、ある日のWikipediaの編集記録を示すもの。編集した人がどこのドメインに属しているかが分かる。国がかなり偏っていると言うことは、情報にもバイアスがかかっている可能性がある、ということか。Wikileaks版も作って欲しいところ。


空から見た夜景写真のようにみえるこちらは、Flickrが投稿された場所を示すインフォグラフィック。ところどころ集中しているのは、観光スポットだろうか?


http://flowingdata.com/2011/07/14/geography-of-wikipedia-edits/
http://www.creativeapplications.net/c/see-something-or-say-something-c/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+creativeapplicationsnet+%28CreativeApplications.Net%29

2011年7月12日火曜日

2011年7月9日土曜日

福祉デザインナイト、第二弾!(「7/28開催決定)


ダイアローグ

磯村さん

福祉デザインナイトのためのカード


In-House-Out(デザイナー版プロボノ)では、ソーシャルイシューに関するデザイナー、建築家、エンジニア、リサーチャー、プランナーなどを対象としたワークショップを随時開催し、クリエーションのあるべき姿を模索し続けています。

今回、過日行われた「福祉デザインナイト(※1)」に引き続き、出てきたアウトプットをクリエーターなどがさらに発展させる「2nd・福祉デザインナイト」を開催いたします。前回みなさんからいただいたキーワードをベースに、みなさんの活動に展開しうるオープンプラットフォーム「未来プロジェクト(仮称)」に発展させたいと考えております。

今回も「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(※2)」の拠点「カタリストBA(※3)」で開催いたしますが、より対話を誘発する新たな場づくりも試みながら進行いたします。

超高齢化社会に私たちは何ができるのに向けて、より具体的なプロジェクトへの道筋を探る。さらにもう一歩踏み込んで一緒に考えませんか?

※1前回実施した「福祉デザインナイト」の様子が以下にて紹介されています。
co-lab二子玉川 News
イソムラ式(In-House-Outメンバー グラディエ磯村)
※2「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」
新しい働き方/暮らし方を発信し、持続的に成長する街「クリエイティブシティ」をつくりたいとの想いを共有する企業体によって設立され、二子玉川をモデル地区として活動を進めている。
※3「カタリストBA

クリエイティブ・シティ・コンソーシアムの会員企業をはじめ、クリエイターや社会起業家、地域の方々が集い、グループワークやワークショップ、セミナー、イベントまで、創造プロセスを支援する空間と仕組みを提供していくことで、二子玉川でのオープンイノベーションを誘発していく場。セッションやワークショップに集中できる「360 度の円形スタジオ」や会員同士のコミュニケーションを深めるソーシャルメディアのリアル空間である「コネクティブキッチン」、未来の働き方を支えるプロトタイプを展示し使ってもらうことで商材化を検討する「ツールラボ」などイノベーションを刺激する仕掛けが多数施されている。

日時: 7月28日(木) 受付 18:30- 開催 19:00-
場所: 二子玉川ライズ・オフィス8F 「カタリストBA」
http://rise-office.net/office_space/index.html
※19:00以降のご入場については下図を参照ください。
尚19:30に、スタッフによる入場対応を終了いたしますので
予めご承知のほどお願い申し上げます。
※緊急連絡先 03-6362-3443(「カタリストBA」受付)
参加: 予約制
※先着30名まで、どなたでもご参加頂けます。
会費: 500円(当日のスナック、飲み物代として)
主催: In-House-Out、カタリストBA

プログラム(予定)

1)全体セッション
・ゲストスピーカーによる発散ダイアログ
2)サークルセッション
・前回得られたアイデアの共有「自分がありたい高齢社会」
3)グループセッション&プロトタイピング
・興味関心のテーマを深堀
4)シェアタイム
・参加者全員による未来シナリオの作成
「例:高齢社会を楽しくする暮し方、生き方、環境、道具・・」

詳しくは、イソムラ式ブログを参照ください↓
http://isoamu.exblog.jp/16241416/

2011年7月8日金曜日

公共空間のあらゆるモノをガジェットにしたら?妄想インタラクション空間コンテスト

フォルクスワーゲンのファンセオリーより。
誰でも知っている街中のものから着想しているところが面白いですね。



階段が鍵盤に。



無限に深いゴミ箱。



ゲームになっちゃうリサイクルボックス。



オービスの情報から、スピードを「守っている人」に抽選で賞金をあげるプログラム。
なお、賞金はスピード違反者の罰金から払われるらしい。一石二鳥?

http://jp.makezine.com/blog/2011/07/makey-awards-2011-nominee-03-volkswagens-fun-theory-best-education-outreach-program.html

2011年7月6日水曜日

重機で遊べるテーマパーク、広大な敷地でショベルカーなど操作体験!?




米紙ウォールストリート・ジャーナルや英紙デイリー・メールなどによると、このテーマパークを開いたのは45歳のエド・マムさん。2004年、コロラド州スティームボード・スプリングスに土地を買った彼は、その整地のために1台の掘削重機を借りた。すると、自ら重機を操作していく中でその楽しさに気付いてしまい、整地そっちのけで遊んでしまったそう。このとき「お金を払ってでも操作したいと思う人がいるかもしれない」と感じた彼は、テーマパーク化のアイデアを思いついたという。

そして2007年、自宅近くの場所で試験的に「Dig This」をオープン。遊ぶ時間と操作する重機によって「280ドル(約2万2,000円)から650ドル(約5万3,000円)」という、決して安いとは言えない料金設定ではあったが、彼の見立ては間違ってなかった。当初は採算度外視で運営していたそうだが、オープンしてみると「会社経営者から84歳の女性まで」幅広い層の客が来園。自動車免許の有無はバラバラだったが、ほとんどの人が日ごろは味わえない重機の操作を楽しみ、そのスケール感に満足していたという。

スティームボード・スプリングスでの日々で確信を得たマムさんは、「ビジネスモデルを仕上げるときが来た」(デイリー・メール紙より)と、晴れて今年6月に「Dig This」をネバダ州ラスベガスへ移転し、念願だった大都市でのオープンにこぎ着けた。一般的に抱かれるテーマパークのイメージとは大きく異なる5エーカー(約2万平方メートル)の土だらけの場所には、ブルドーザーやショベルカーなどのさまざまな重機が並んでいるという、少し異様な光景が広がっている。

「Dig This」の公式サイトによると、ラスベガスでは以前とは料金設定を変更しており、現在は入場料が200ドル(約1万6,000円)から750ドル(約6万円)。いずれも3時間のパック料金になっており、来園者は最初の1時間でインストラクターから安全と操作に関するガイダンスを受ける。その後、2時間の実技を行うという流れだ。実技では土をすくって穴を掘ったり、大きなタイヤやボールを使ったゲーム感覚の技術テストを受けたりと、いろいろな楽しみ方が用意されている。

ラスベガスへの進出という夢を実現させたマムさんは、ここでの成功を糧に、さらなる世界展開も視野に。同パークのスポークスマンは、いずれ「アトランタとニューヨーク、それに東京とオーストラリアにもオープンさせたい」と話しており、ゆくゆくは日本でも「Dig This」で重機を楽しめるときがやって来るかもしれない。


http://www.narinari.com/Nd/20110615813.html