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2011年4月29日金曜日

イッセー尾形を超えた不条理のパフォーミング芸術?


外国人記者向けの会見会場にて。
記者が誰も来ないにも関わらず、30分間英語で説明する東京電力と原子力安全・保安院のシュールな動画。海外メディアの記者にとって、東電・保安院の会見は無価値だと思われてしまったのだろうか。


こちらは不条理演劇の代表作、Waiting for Godot(ゴドーを待ちながら)のワンシーン。木が一本だけという空虚感ただよう場所で、永遠に来ない客を前に哲学的な演説を始めるシーンは、当時の演劇界に大きな影響を与えたという。

良く見比べてほしい。東電・保安院の記者会見は、そのまんまWaiting for Godotへの壮大なオマージュではないか。
「月」は「日の丸」、「木」は「マイクスタンド」へと無意識のうちにモチーフが置き換えられている。不条理の人間心理を描き出す巧みな演劇手法は、70年の時を経て、ついに演劇ではなく「リアル」となってしまった。

http://getnews.jp/archives/113335

2011年3月28日月曜日

理科系男子が必ず一度は憧れる「ヘッドギア」のアート




いいですよねー、ヘッドギア。
これらは監視カメラを頭上に沢山付けたアート。
カメラとかセンサーっていうのは、多ければ多いほどわくわくしますよね。



こちらは耳を引っぱって人を操るPull-Navi、かっこいいー。
こんなのが似合う男になりたいです。

2011年3月24日木曜日

リアル世界に現れたバーチャルな美女たち




どれもCGっぽいですが,面白い.
こちらは美女ではなくゴミ箱.



designwork-s.com

2011年3月10日木曜日

効果音がとってもリアルなスーパーマリオ



おもしろいなー。
リアルだと笑える、という自分が笑える。

2011年2月7日月曜日

霞ヶ関中央合同庁舎第2号館は、未来世紀ブラジルの壮大なオマージュなのか?

外国人に、「日本で一番すごい現代アートの美術館はどこですか?」と聞かれたらどうするか。
東京都現代美術館だろうか?

私なら間違いなく、霞ヶ関の「中央合同庁舎第2号館」と答える。
ポンピドゥーセンターやMoMAなんて比較にならない。








立方体を基調とするその建物中央には巨大な吹き抜けがあり、中層階から吹き抜けの空間をのぞけば、何百人、いや何千人もの白ワイシャツにグレイのスーツ姿の人たちが、これまた白い書類を大量にかかえて歩き回っている姿が一望できる。上下左右360°の大パノラマの中で、書類が書類を生み、その書類に人が動かされる。そして彼らは全員、誰もが知っている有名大学を卒業した、超優秀なエリート達なのである。

霞ヶ関中央合同庁舎第2号館とはすなわち、テリー・ギリアム監督の映画「未来世紀ブラジル」をそのまま現代に再現した、壮大な書類とエリート達によるインスタレーション・アートなのかもしれない。


2011年2月3日木曜日

日本国民は全員このアプリで正しい礼儀を学べ




90才を超えようかというそのおじいちゃんは、スターウォーズの犯罪組織ハット・カルテルの首領、ジャバ・ザ・ハットにそっくりなので、私は心の中で「ジャバじい」と呼んでいる。なぜそんな高貴なあだ名を付けたのかといえば、そのジャバじいときたら、井の頭公園ですれ違う人全てに対して、丁寧に立ち止まって「敬礼」をしてくれるのだ。ジャバじいの洗礼を受けた者は、まず間違いなく目をそらし、子供の手を引き、そそくさとその場を立ち去る。

敬礼といえば、吉祥寺駅前の予備校では白ひげの守衛さんが、死んだような眼をして帰って行く高校生たちに「お疲れ様でした-!」と敬礼をしている。年配の守衛さんが学生に敬礼をする姿も滑稽だが、しかし、まったくをもって許せないのは、高校生が「答礼をしないこと」にある。いったい現代の予備校というものは何を教えているのか。


「守衛が敬礼をしたならば、文民たる学生諸君は左胸に右拳を当てて答礼をするのだ!」


と、別に私は軍国主義を勧めているわけではない。
そもそも敬礼は軍隊のものだけじゃない。鉄道でも、神道でも使われる。 私がなぜこんなに敬礼にこだわるのかというと、私の勤めている会社でも敬礼をしているからだ。 入社式が終わると、まず敬礼の作法から教わったものだ。 東大卒の同期でさえも、「敬礼の角度が甘い!」とシゴかれた。 だいたい普通の人が敬礼の物真似をすると、決まって「ミニスカポリス」みたいになる。 そう、手のひらが相手に見えているのだ。 すると教官に怒鳴られる。

 「手のひらが相手に見えては失礼だろ!」

どうして手のひらが相手に見えては失礼なのだろうか? その質問は、たとえ東大生であっても禁句である。 「手のひらが相手に見えては失礼」であることは恒真命題(トートロジー)であって、そういう風に決められたものなのだ。もはや議論の余地が無いものなのである。

ああ、議論の余地が無いものというのは、なんだかとっても安心するではないか。 それは人間の不思議な弱点でもあり、最後のよりどころなのではないだろうか。



重度の健忘症(コルサコフ症候群)になった患者が、何一つ新しい事を学べないというのに、毎日の教会でのお祈りだけは欠かさなかったという話しを聞いた。
哲学者達は、人間を人間たらしめるものはこういった「信仰」と「芸術」、そして「愛」であるといった。

議論の余地がないものとは、そういうものなのだ。
ジャバじいの敬礼は、海軍式及びそれを引き継ぐ海上自衛隊式の敬礼である。
海軍は狭い甲板上で肩を並べながら敬礼するため、腕の角度が鋭利になるのである。
私はジャバじいと会う度に、この敬礼をもって心を交わすようにしている。

人間を人間たらしめるものは「信仰」「芸術」「愛」、そして「敬礼」なのである。

諸君もこのアプリをつかって、正しい敬礼をいち早く身につけるように。


海上自衛隊公式iPhoneアプリ「敬礼訓練プログラム」
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/iapp/index.html




2011年1月5日水曜日

正月にみた衝撃&バカAR動画特集

リアルアバター。

こちらはレタッチなのでご安心を。

思わず買ってしまったARミサイル。

ちょっと古いですがYellowBirdというGoogleStreetViewの360°版のような装置。百聞は一見にしかず、面白いです。

2010年12月6日月曜日

インターネットの仕組みを可視化する

DNSの一般向け解説ビデオ(英語)




インターネット物理モデル(日本科学未来館)


体験記はこちらの記事を参照。制作はGKテック。

こういうのは、面白いですね。

2010年10月8日金曜日

トロンプ・ルイユ、自分が見えない鏡?

かなり知的な「どっきりカメラ」を見つけてしまった。こういう、いわゆるトリックアート的な表現のことを、美術用語でトロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil)というらしい。語源は「目を欺く」ということなのだとか。似たようなトリックアートは、日本ではこちらで見ることができる。





このあたりのアイディアの原点って、ドリフ大爆笑だったりするんですよね。
ああトリックアート美術館、行ってみたくなってきちゃったなぁ。確か東京タワーと高尾山にもあったはず?


2010年9月27日月曜日

バリアフリーをアートの視点で考えると?

いま、バリアとはなにか

生活の画より 2010年

せんだいメディアテークの企画展「いま、バリアとは何か」。バリアといっても、ユニバーサルデザインやバリアフリーのことだけではないらしいが、よくわからない。そもそもこのバリアだらけのWebページ、何とかならないものかしら。いったいいつ、誰が、何のために、どこで何をやっているのか全然わからない。と思ったら、それもそのはず、紹介文によれば、
  • 合理主義的に進められるコミュニケーションのなかで、私たちは、内省的な深い考察が生み出す時間的な間や表現上の質感を発揮できなくなっているのではないでしょうか。
ひょっとして、わかりにくい案内によって内省的な深い考察が生まれて、時間的な間や表現上の質感を発揮できるということか?
それはさておき、以下の光島貴之さんの作品は、一度見てみたい。

光島 貴之(MITSUSHIMA Takayuki)
  • 1954年京都生まれ。10才ごろ失明。1995年カッティングシートやラインテープを用いた独自のスタイルで「触る絵画」 の制作を開始。見えていたころの記憶をたどりながら色を選び、何気ない日常の中から触る世界のおもしろさを表現する。国内外の美術館・ギャラリーでの展覧 会や、触覚に注目したワークショップなど多数開催し、近年は音の作家とのコラボレーションも試みている。

光島貴之 音と触覚で生活世界をなぞる

  • 段差や障害物、匂いや話し声をランドマークにしながら生きる美術作家 光島貴之の日常をなぞりながら、取り除かなければならないバリア、いろんな人 を巻き込んで楽しむことができるバリア、作り替えたいバリアについて、音や触覚などの「気配」の展示により体感するプロジェクトです。
■会 期 2010年10月23日(土)~12月26日(日)
■会 場 7階スタジオ
■時 間 メディアテーク開館時間内
■観覧料 無料

その他の出展作家はこちら

2010年9月21日火曜日

ファッションの技術革命(動画)

スプレーして「着る」ことのできる服。着心地のほどは、、、?



デザイナーにはおなじみ、フセイン・チャランのビデオドレス。



一枚の布からチョキチョキしてつくる、ISSAY MIYAKEのA-POC。


(gigazine

2010年7月7日水曜日

点字づくし



中国の現代アート(via John Brown's Public Diplomacy Press and Blog Review)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/414ValyZ55L.jpgThe Hillman Group Unisex Restroom Sign With Braillehttps://shop.aph.org/wcsstore/APHConsumerDirect/images/catalog/products_large/1-04115-00_Braille-Print_Protractor.jpghttp://ecx.images-amazon.com/images/I/41X7zQRSxzL.jpgPocket Braille Block Learning Device for Small Words


点字付きの文房具いろいろ。メジャー、案内サインステッカー、秤、学習用のキューブなど。キューブは初めてみたけど、一般的なものなのでしょうか?こちらで、6.95ドル。

Researchers Design Band-Aid-Size Tactile Display

こちらは、指に巻いて使う格子状の触覚提示フィルム。

2010年6月2日水曜日

250人の男女が描いた『感情のカタチ』とは?

e_1e_2e_3e_4e_5

左上から順番に、怒り、喜び、恐怖、悲しみ、愛。
いろいろな人のスケッチを画像上に総和したものらしい。

エンジニアとデザイナーの違いを、一つの記号で書けといわれたら?

デザイナーって、「∪」つまり和集合(ユニオン)を気にする人が多いように思う。
個別のスケッチや表象は、デザイナーにとっては人生のほんの部分的瞬間にしか過ぎない。
複数の事象が折り重なった結果としての、言葉にできない全体的な想念を大切にするのは、デザイナーの癖だ。
情緒的な表現が得意である反面、合理性、共通性、安定性に欠いている場合がある。

一方エンジニアは、「∩」つまり積集合(インターセクション)を探すのが好きだ。
複数の事象に一貫して存在する「何か」を見いだそうとするのは、技術屋の癖だと思う。
こうすると効率的な思考ができる反面、ゆらぎとか全体的な表象を見逃すこともある。

上の画像をみながら、そんなことを考えた。

(via IDEA*IDEA

2010年4月13日火曜日

視覚障害者のための「触って見る」3Dヌード写真集



  • トロント在住のアーティストLisa J. Murphyさんによる「Tactile Mind」は、視覚障害者が手で触って楽しめるように立体的に盛り上がったヌード写真17点と、それらの写真を解説した点字の文章を収めた「視覚障害者のためのポルノ」として2年ほど前に自費出版されたのですが、最近になってイギリスのTelegraph紙などで「視覚障害者のためのポルノ雑誌創刊」などと報道され、注目を集めています。
とのこと。これって、たとえば全盲の人が触って「わかる」のかなぁ?作者はカナダの視覚障害者団体CNIB(Canadian National Institute for the Blind)によるTactile Graphics(触知画像)の資格を持つ35歳の写真家で、自身は晴眼者とのこと。こちらから、二万円弱で購入できるそうです。試みとしては、面白いと思いました。

(via gigazine

2010年4月10日土曜日

海面上昇でマンハッタンがプールに?





多少古いのですが、インドの代理店によるHSBCの広告らしいです。