2012年6月19日火曜日

久しぶりにトークショウに出ます。


みなさんお久しぶりです!最近どっぶりとハマっている産業廃棄物のリ・デザイン・プロジェクト関係で、トークショウとワークショップをやります。よろしければお越し下さい。

6/24 in東京「第3回 暮らしぶり向上委員会 産業廃棄物とデザインのクロッシング」

  • 日 時: 6/24(日)14:00~16:00
  • 場 所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-9-6 バルビゾン3番館201号 「リノベる。」ショールーム
  • 交 通 
    • 東京メトロ副都心線「北参道駅」より徒歩5分
    • JR総武線「千駄ヶ谷」駅より徒歩8分
    • 都営大江戸線「国立競技場」駅より徒歩8分

お申し込みは、こちらからどうぞ。

  • 廃棄物を通じて、色々な分野の人たちがつながってゆく。
  • 廃棄物を通じて、デザインの本当の「意味」と「無意味」が見えてくる。
  • 廃棄物を通じて、自分の仕事について考えてみる。

そんなことを考えてみたいと思います。もちろん、デザイナーではない方のご参加も大歓迎です。

2012年2月29日水曜日

本日締め切り!モノ:ファクトリーとMakeのバスツアー「工場ハック」

fh_logo.jpg


株式会社ナカダイは群馬を拠点とする産業廃棄物の中間処理、資源再生を行う会社です。そこには使用を終えた製品や、在庫からそのまま事情によって廃棄処分になった製品、そして製造ラインから落ちた部材などが、毎月2,000トンも搬入されています。
ナカダイでは、2010年よりそれらの素材をピックアップし、「ソーシャル・マテリアル」としてデザイナー、建築家そしてアーティストの方々へ情報公開・展示販売を行ってきました。
そして、2011年より「モノ:ファクトリー」として施設をオープン。今年7月の一般公開に向けて、"マテリアルライブラリー"、"ショップ"、"工房"、その他様々なワークショップや体験プログラムを準備中です。
今回の「工場ハック」は、そのモノ:ファクトリーのプレオープンとして、工場や施設のほとんどすべてを体験していただくことができるイベントです。通常は触れることのできない各種設備を使った廃棄物処理の体験と、再生したマテリアルと工場の工具を使って行う「家ではできない工作」を行うことが可能です。
35tプレス機で大量のエアキャップ(プチプチ)をプレスしたり、蛍光灯を専用の機械で破砕したり、パソコンやプリンターを分解して欲しいパーツだけ手に入れたり、さらには電気ドリルやボール盤を使った加工まで、さまざまな体験をスタッフがサポートします(7月以降の一般公開では、すべての設備を体験できるプログラムの設定は行わない予定です。ご希望の設備を一日で体験できるのは、本イベントのみとなります)。
3月は多くの企業の決算月ということから、他の月よりもかなり多くの廃棄物が搬入され、一年のうちでもっともマテリアルの「狩り」に適した季節とのこと。たくさんの方のご参加をお待ちしています!(Make: Japan)
■概要
  • 日時:2012年3月20日(火・祝)8:00(集合)〜19:00(解散予定)
  • 会場:株式会社ナカダイ 前橋支店(群馬県前橋市駒形町1326)
    *東京・池袋から会場まで主催者がチャーターしたバスで移動します。
  • 参加費:8,000円(池袋から会場までのバス費用、昼食[弁当]代、体験費用、保険料込み)
    *工作素材(マテリアル)の購入には別途実費が必要です。
  • 定員:45名(18才以上)
    *今回の募集対象は18才以上の方とさせていただきます。子どもを対象にしたツアー、ワークショップなども検討中です。
  • 最少催行人数:25名
  • 申し込み締切:2月29日(水)
■体験内容(内容の一部が中止または変更になる可能性があります)
各種プラスチックを選別、プレス、破砕しよう/発泡スチロールの選別、溶融を体験しよう/鉄をプレスしよう/ガラスを選別、破砕しよう/蛍光灯破砕機で蛍光灯を破砕しよう/木くず、プラスチックを選別、破砕、溶融して燃料を作ろう/パソコン、プリンターを解体して、欲しい部品を手に入れよう/さまざまなマテリアルと工場の工具(電気ドリル、丸鋸、ボール盤、溶接機を使って、自由に工作しよう(材料費の実費をご負担いただきます)
当日のスケジュール、申し込み方法、注意事項は下の「Read full story」にてご確認ください。
■当日のスケジュール
8:00 池袋集合(参加者の方に集合場所をご案内します)
8:15 バス出発(池袋→会場)
10:00 会場到着
10:20〜 工場見学
11:30 昼食
12:00〜 工場内にて上記内容などの体験、工作など
17:00 バス出発(会場→池袋)
19:00 池袋到着(交通事情により前後する可能性があります)
■申込方法
リンク先の参加申込フォームに必要事項をご記入下さい(入力完了後には自動送信の確認メールを送信します)。フォームへの入力後、2営業日以内に主催者からPayPalを使った参加料のお支払いに関するメールをお送りします。正式な参加申し込みは参加料の支払いをもって完了となります。参加希望者が多数の場合は入金の先着順となりますので、ご了承ください。
■注意事項
<参加申し込みについて>
・お支払い方法はPayPalのみとさせていただきます。
・(2月9日追記)お支払い方法はPayPalもしくは銀行口座振込のいずれかとさせていただきます。
・主催者が用意するバス以外の交通手段のご利用はお断りいたします。
・マテリアルや設備と参加人数の都合上、体験できないものもあります。
<服装、保護具について>
・当日は汚れてもかまわない服装(長袖、長ズボン)でご参加ください。女性の方のスカートでの参加はご遠慮ください。
・運動靴などしっかりした靴でご参加ください。サンダルやヒールのある靴での参加はご遠慮ください。
・当日使用する保護具(ヘルメット、保護メガネ、軍手)は主催者が用意します。
<持ち物について>
・工具の持ち込みは歓迎です。ただし管理には充分にご注意下さい。紛失、破損などの責任は負いかねます。
・現地周辺にはコンビニエンスストア、飲食店などはありません。昼食(お茶1本付き)以外の軽食、飲み物が必要な場合はご持参下さい。
・購入したマテリアルや作品を持ち帰るためのカバン、袋などをご持参下さい。(10kgのみかん箱程度の大きさの荷物でしたら、バスのトランクに載せることが可能です。また、工場から宅急便で送ることもできます)
<安全、保険について>
・主催者、スタッフは、今回のイベントに関する安全性に関して、最大限の配慮を行ないますが、安全には各自で充分にご注意下さい。
・立入禁止区域への立入、体験を認められていない設備や工具、廃棄物に触れるなどの危険な行為があり、スタッフの指示に従っていただけない場合は、イベントへの参加を中断していただくこともあります。
・本イベント参加費の一部を保険料として「AIUレクリエーション傷害保険」に加入しています。万が一の怪我や事故の場合は、この保険の規定に基づき対応させていただきます。(1名1日あたり、死亡保険金額10,000千円/後遺障害保険金額(障害の程度に応じて死亡保険金額の3〜100%)/入院日額(180日限度)5,000円/通院日額(90日限度)3,000円)
■本イベントに関するお問い合わせ先:info [at] makejapan.org

2012年2月13日月曜日

スタートレックの「医療用トリコーダー」を現実化する!Qualcommがコンテスト開催


http://slashdot.jp/story/12/02/03/0039239/
「スタートレック」第 1 シリーズで、Dr. マッコイが使用していた、あの「トリコーダー」を作ろうというコンテストを、米国の通信会社 Qualcomm 社と非営利の教育系財団である X Prize Foundation が主催して行われるようだ。
コンテストでは一般人が使う機器という設定で製作を競う。求められる仕様は、

  • 15 ~ 30 人の患者の 15 種類の疾患 (詳細は後日決定) を、3 日以内に的確に診断できること。
  • 装置は一般人が医療職や医療機関の支援を受けずに使えること。
  • 5 ポンド (2.27 kg) 以内で持ち運びできること。

詳細はこちらから。
http://www.qualcommtricorderxprize.org/