何となくブラブラしてて入ったフランス国立自然史博物館は、本当に度肝を抜かれた。写真取り放題だったので、アップします。
正面入口を入ると、いきなり骨の群れ!群れ!群れ!ガタガタと音を立ててこちらに走って来そうなイキオイです。
お次は、アリゲーターのホネホネ君が出迎えてくれます。
ダリの彫刻ではないですよ、れっきとした標本です。
こちらが、受け付け嬢でございます。
これが一番のオススメ、岡本太郎も真っ青の、ヒドロ虫の外骨格です。大変珍しいものです。これ見るためにパリへ行っても良いと思います。(しかし残念ながらレプリカっぽい)
よくわかんないですけど、たぶんアルマジロか亀あたりの仲間ではないかと思われます。
トイレの前では、ザトウクジラ君がこちらにお尻を向けてたたずんでいます。デカすぎて、持っているレンズでは収まりませんでした。
案内係の子ザル君です。
概観はこんな感じです。4層くらいになっていて、床が落ちるんじゃないかと心配になるくらいビッシリと大小さまざまな骨が並んでいます。
オシャレな親子も骨に夢中です。
もちろん、通風孔もオシャレです。
アンティークなニオイがプンプンただようオシャレな収納棚、目黒の家具屋あたりで売ってそうです。しかーし、中を開ければ全てがビックリ箱!もはや妖怪にしか見えないわけのわからない生物の骨が大量に入っています。
パリらしく、博物館内のマンホールもオシャレでした、蓮ですかね。
2009年9月26日土曜日
骨を見たいならパリへ行け!
ラベル:
プロダクトデザイン