ソフトバンクモバイルの屋外広告?かと思いきや、NYに設置された純粋なパブリック・アートのプロジェクトらしいです。液晶よりも安いとはいえ、この手のフィルムはまだまだ意外と値がはるもの。東京でもビジネスモデルとして成立してくれて、面白いインタラクティブ広告が「継続的に」みられるような街になるといいですね。
Sniff from karolina sobecka on Vimeo.
via Gizmode
ソフトバンクモバイルの屋外広告?かと思いきや、NYに設置された純粋なパブリック・アートのプロジェクトらしいです。液晶よりも安いとはいえ、この手のフィルムはまだまだ意外と値がはるもの。東京でもビジネスモデルとして成立してくれて、面白いインタラクティブ広告が「継続的に」みられるような街になるといいですね。
Sniff from karolina sobecka on Vimeo.
Hand from Above from Chris O'Shea on Vimeo.
Sketch2Photo: Internet Image Montage from Tao Chen on Vimeo.
ロシアのWebデザイン産業は10年ほど前に立ち上がったらしい。以下は主要な制作会社の作品を並べたもの。詳しくは、こちらの特集を参照。
いずれ日本企業も、インドやらロシアの制作会社にWebデザインを発注するのがあたりまえになるかもしれませんね。
ジェームス・ダイソン国際デザインアワードの結果が発表されているみたいだけど、これはもう、「お笑い」としか言いようが無い。
キッ チンで使う消火器で、普段は蛇口として使えながら、火災時には水が噴射されるのだとか。Royal College of Artのプロジェクトでつくられた作品らしい。最近のRCAはこうしたインタラクション系の提案が得意らしいけれども、物事をクロスオーバーさせるとき は、相手の領域のことを良く調べた方が良いと思う。デザイナーごときが、エンジニアリングについて語るな!(これは逆もいえる。エンジニアごときが、デザインを領海侵犯してはならない)
領海侵犯のデザイン
先の消火器は、エンジニアリング的に明らかな欠点がある点で、領海侵犯のデザインだといえる。
日本のインフォグラフィックでも取り上げた、寄藤文平さんが、初の個展を開かれるとのこと。
10/25まで、詳細はこちら。
(via フクヘン)
先日、「おすそわケータイ」で受賞させていただいたFUJITSUモバイルフォンデザインアワード2009。せっかくなので、他の入賞者の方の作品も紹介したいと思う。
ツヤツヤ系
富士通さんと、富士通デザインさんの主催するFUJITSUモバイルフォンデザインアワードにおいて、このたび「おすそわケータイ」という作品で、
極悪非道インタフェース。すなわち、電源や機械の主要な操作をソフトウェア制御に頼りきりにしたくなる気持ちは良くわかる。プロダクトデザイナーから見れば、プロダクトを「工学的呪縛から開放」することになるからだ。すなわち、これまではプロダクトに付けざるを得なかった様々なスイッチ類やつまみ類が、タッチパネルやらGUIの進化によって全て取り外すことで、プロダクトデザインをよりクリーンでシンプルなものに仕立て上げることができる。
しかし一方で、ソフトウェアの世界というのはハードウェア(例えば金型による大量複製、電子回路基盤、メカニカルな機構)と違って、「バグがあるのが当たり前」の世界である。ここに、プロダクトデザイナーと情報デザイナーの間での「大きな乖離」があるように思う。
バグなんて当たり前
ソフトウェアにはバグが付き物である。民生用に出荷されている電化製品で、バグが無いものなんて、消防機器、介護機器、警備機器などを除いては、ほぼ無いといって良い。例えばハードディスクドライブだって、たいがいのファームウェアにはバグをかかえているといわれている。自動車だってバイクだって液晶テレビだって携帯電話だって、みーんなバグだらけだ。
ソフトウェアにバグが多くあるというのには、3つの理由がある。