ずっと前からYouTubeで気になっていたテオ・ヤンセン氏の展示会が日本で行われる。風邪を受けて空気を圧縮し、その空気圧を動力に足を動かしている。彼はこの機械を「動物」と言ってるのが面白い。
- アートとエンジニアリングを隔てているのは人の心の中にある壁だけだ、(The walls between art and engineering exist only in our minds)、
機械工学による芸術作品(キネティックアート)の真骨頂、ぜひ実物を見てみたい。
http://hibiya-patio.under.jp/theo/">テオ・ヤンセン展 -新しい命の形-
会場:日比谷パティオ特設会場(三信ビル跡地)
展示期間:2009年1月17日(土)~ 4月12日(日)
※2月15日(日)のみ施設点検のため閉場
開場時間::10時 ~ 21時(最終入場は20時30分)
入場料:1,500円(税込) ※小学生以下は無料
ところで、地球を食べる地上最大の重機「バケットホイールエクスカベーター - Bucket Wheel Excavator」が、すごいことになっている。こちらはキネティックアートではなく、全くの実用品。人間は、考えることの大半を実現しちゃうからすごい。