2009年3月31日火曜日

イノベーションの「格差」(その4)~インハウスよ立ち上がれ!

 インハウスの悶々としている人たち、すなわちデザイナー、研究者、プランナー、エンジニアたちへのメッセージ。

  • あなたの会社のコアコンピタンスを、独力で感じ取ってください。
  • コアコンピタンスは、みんな(周囲)が言っている受け売りじゃ負ける。
  • それとともに、自分が働く会社が、顧客や社会に対して、どういう顔を向ける会社でありたいのかを、独力で思い描いてください。
  • その法人格が、社会や顧客に対して提供する雰囲気やサービスを、自身の感性で閃いてください。

それこそが、この国で求められているドメスティックな意味での「イノベーション」なのだと思う。そのためには、インハウスの「身体のイノベーション」が必要なのではないだろうか。

ビジネス書を鵜呑みにするな!
失敗するぞ!
身体性を持って感性を信じろ!
「策士策に溺れる」と故事が言っている!