この写真は、ホンダの通信機能付きカーナビ「インターナビ」を装着した車両の軌跡をトレースしたもの。インターナビのWebページからは、刻々と描画される都市の道を、動画でみることができる。
東京電力の公開している「電気予報」、CSRの一環として機能しつつある。
昨今、Webを中核としたクロスメディア戦略があたりまえの広告の世界では、今後、こうした本来システムが持っているアンビエントな情報を可視化することで、商品性をうったえるやり方があたりまえになってくるのだと思う。
携帯電話会社、自動車会社、インフラ(電気、ガス、水道)などの持っている情報を可視化できたら、そこには何か新しい価値が生まれるかもしれない。そんなことを考えさせられる動画。