2008年12月17日水曜日

時間をデザインする

 このブログでは、既にメディア変換についての記事を2つ書いている。

 私の作品「空鈴(coolin)」も、快適を音で知らせるという一種のメディア変換デバイスである。
 デザイナーにとってメディアとは可変(valiable)の概念である。彼らはまるで夢の見始めのように、メディアを自由自在に変質させることで、新たな空想を生み出している。

時間から発想するデザイン

 時間というメディアをし、目に見える状態へ変換しているデザインを2つご紹介。いずれもコンセプチャルデザインの一種であり、プレゼンや新商品の開発でも使えるメソッドだから、共有知として広く知れわたって良いものだと思う。

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光時計(デザイナー:Young Bok Kim、via J-特許




腐る食品表示(デザイナー:弘田 猶樹@京セラ、via 名古屋DesignDo!2008

(つづく)