ちょっと前に携帯プロジェクターがあったら良いな、という話しを書いたばかりだというのに、もう製品化されてしまうらしい。
以下、WIREDの記事より。
- 住友スリーエム(本社:東京都世田谷区)は、手のひらサイズでポケットに入れて持ち運べるモバイルプロジェクター『MPro110』を11月25日発売する。価格はオープンで、同社の直販サイトでは5万6490円。
- 携帯電話を一回り大きくした程度の大きさにバッテリーを内蔵。重量は約160g。液晶を使った反射型プロジェクター技術LCOS方式を採用しており、解像度はVGA(640×480ピクセル)。距離1.8mで48インチ相当の投映ができる。
- 入力は、アナログRGBとコンポジットビデオに対応し、ノートパソコンやデジタルカメラなどと接続。小規模なミーティングやプレゼンテーションで利用できるほか、デジカメなどの写真を大きく投映して家族や友人などと楽しめる。
- 寸法は縦115×横50×厚さ22mm。内蔵リチウムイオン電池で約1時間の投映が可能。光源はLEDで、1万時間の耐久性があるという。