かなりユルーイ感じの上野毛芸祭、複雑でわかりにくーい建物のなか、これまた最高にわかりにくーい案内パンフを持って、わかりにくーい展示を見に来ていただいた皆様、どうもありがとうございました!
三鷹のジブリ美術館は、子供の目線でしか気づけないものが沢山隠されているのだそうです。マンホールの模様がトトロだったり、壁と床の取り合い近辺に不思議なオブジェが隠れていたり。
日常にあるなんてことないもの、デザインされていないもの、を見たときに、そこに何かを発見する能力は、デザイナーにとってとても大事なんじゃないかと思っています。それはヨゴレのデザインであったり、アナログ見立てのデザインであったり、ハイテクな見立てのデザインであったり。
だから「スイッチ」という超日常的なインタフェースを使って、作品をつくってみたいと思いました。本日(月曜日)まで1号館の1-203教室で展示中です。