2009年5月2日土曜日

多言語での文化交流を目指すSNS

知らない人同士が仲良くなるきっかけの事を、ワークショップの用語では「アイス・ブレーキング(ice-breaking)」というらしい。

  • 共通の趣味(ペットの話題、孫の話題など)
  • 共通の経験(何らかの難しい課題に対するグループでの取り組み)
などはアイス・ブレーキングのための常套手段だけれども、
  • 共通の目標
というのも大きな要素だと思う。A言語を勉強したいB言語ネイティブの人と、B言語を勉強したいA言語ネイティブの人とをマッチングさせることは、ネットならではの醍醐味ではないだろうか。その意味で、良いビジネスモデルだなぁと思った。

TechVenture2009のグランプリ受賞。
http://japan.cnet.com/techventure/2009/winner_lang-8.htm
  • 外国語を学びたい世界中の人々が、それぞれの母国語を教えあうことで語学力を高める--そんなコンセプトで生まれたランゲートの相互学習型ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「lang-8」。
  • 文字どおり世界中をターゲットにした同サービスのコンセプトが高く評価され、テクノロジーベンチャーを表彰する「Tech Venture 2009」のグランプリに選ばれた。
  • ランゲート代表取締役である喜洋洋氏に同社の概要と今後の展開を聞いた。