2009年5月30日土曜日

1000ページにわたって宇宙の真実のみが書かれている本(つづき)


 温室効果ガスが増えているって、われわれは誰に聞いたのだろうか。テレビ?雑誌?新聞?彼らは真実を述べているだろうか。本当に確かめたければ、2009年版理科年表の917ページをみてみよう。そこには緯度帯別の二酸化炭素濃度が出ている。

 ネコ(覚醒時)は、一秒に2回も脈打っているって知っていただろうか。これがイエスズメになると、一秒に10回以上にもなるらしい。

 フナやマムシが30年も生き、チョウザメにいたっては152年も生きるのに、ミジンコやミツバチの雄はわずか6ヶ月の寿命だとご存知だっただろうか。

 迷える子羊よ、デザイナーよ、エンジニアよ。理科年表を買いなさい!そこには1000ページにわたって宇宙の真実のみが書かれている。理科年表と、理科年表がベストセラーになる国民性は、日本の大事な文化なのだと思う。