泣く子も黙る、日本最大のコンピュータ学会である情報処理学会(IPSJ)は、コンピュータ将棋でトッププロ棋士との公開対局を求める挑戦状を日本将棋連盟に送ったらしい。日本将棋連盟はこれを受諾、今秋、清水市代女流王位・女流王将とコンピュータ将棋が対戦するという。
計算を行うハードウェアは、東大、京大、筑波大などの並列処理大規模計算機環境のグリッドを使う方向で検討しているとのこと。
エイプリルフールかと思ったら、どうやら本気らしい。チェスと違って、将棋は取られた駒を再利用できるので、複雑さは桁違い!はたして勝敗の行方は。。。
左から米長会長(日本将棋連盟)、
清水市代女流王将・女流王位、白鳥会長
(via itmedia)